電気代を抑える家づくりが1番の目的だった施主様。太陽光発電+蓄電池で、電気代の不安を払拭した二世帯住宅が完成しました。自家消費で余った電気は売電し、収入はご主人のお小遣いに。物価高騰が続く中で、毎日の固定費を減らしながら、災害時でも電気が使えることは日々の安心につながります。今ではゲーム感覚で発電状況や使用量を確認しながら節電を意識するようになった施主様。設置費用を考えても「取り入れて良かった!」と大満足。浮いたお金を子育て費用など他の出費に回せて、経済的・精神的余裕にもつながったそうです。
奥様こだわりのトイレは、木とモルタルの壁紙を使用して、費用を抑えつつ好みの空間に。ヘリンボーン床でよりオシャレに仕上げた。
子世帯の2階リビングはナチュラルとシックを組み合わせたデザイン。コンパクトながらも明るい空間で家族の笑顔が広がる。
親世帯の1階リビングには畳スペースを設けて、以前の住宅で使用していた床柱を再利用。 歴史を受け継ぎつつ、くつろげる空間にした。
シューズクロークの中に蓄電池を設置。売電期間終了後も蓄電池があれば、余剰電力を家庭で柔軟に活用できる。