どうして睡眠が大切なの？
熱を上げる働きに大きく関わるのが「成長ホルモン」です。夜眠っている間にたくさん分泌されるので、寝不足は禁物！体をどうやって温めるかを考えるよりも、まずは夜ふかしをせずにしっかりと眠ることがポイントです。

ぐっすりと眠るコツは？
眠るためには自律神経系の交感神経から副交感神経が優位に切り替わる必要があります。そのためにはとにかくリラックスすること。音楽を聞いたり、深呼吸をしたりなど寝る５分前にリラックスできることをしてスムーズに眠れる状態を整えておきましょう。

お腹＆仙骨のダブルを温める
腸や子宮など女性にとって大切な臓器がたくさん集まっている下腹部を温めると、全身の代謝がアップ！さらに仙骨（骨盤の中央）も一緒に温めると、より効果があります。

１日１０分歩くだけでもOK！
人が動くエネルギーを作っているのが細胞内小器官の「ミトコンドリア」です。細胞を増やすためには外に出て太陽の光を浴び、運動をすることがポイント。長時間でなく、１日１０分歩くだけでも効果があるので、自分が続けられる運動習慣を心掛けて。

足の指を内側へ曲げたときに足裏にできるくぼみのところ。生理痛にも効果あり。

内側のくるぶしとアキレス腱の間のくぼみのあたり。刺激すると血の巡りをよくする。

リラックスしたいときには後頭部と鼻・口を冷やしてみよう。冷やしグッズは１００均にも売っているので探してみて。ただし、首は冷やすのはNGなので注意！

目をつぶり、氷水で冷やしたスプーンで①まぶた②眉の順に軽くこすりましょう。ひんやりと気持ちがよく、むくみがとれる効果もあります。

旬の食材で体調を整える
食べ物には体を温めるものと冷やすものがあります。旬の食材は気候に合わせて体の調子を整える力があるので、これからの時期は冬の食べ物を積極的にとるとOK

水分、意識的にとってますか？
モデルさんなどの美容法として｢水をたくさん飲む｣という話を聞きますが、とりすぎると内蔵の負担に…。不足しても熱中症の原因になるので、1日１.５ℓを目安に飲むといいでしょう。

インナーは素材にこだわる
重ね着をしすぎると肩こりの原因になることも。服を着込むよりも保温性が高く、着心地のいいインナーにこだわって着込みすぎないようにしよう。

高いヒールは美容効果あり
ヒールの高い靴を履くと、おしりがひきしまる効果があります。きれいな姿勢を保つことにも繋がるので、たまに履いてみてもいいかも。

　鍼灸とエステの両面からのサポートで健康と美をサポートしている当院。女性が利用しやすい空間作りやメニューを心掛けています。特に冷え症の人にとって、鍼灸と「ラジオ波温熱療法」を組み合わせて行う施術がおすすめ！ラジオ波をお腹と腰両面から当て、深部(内臓)に熱を届け全身の巡りを引き上げます。

これまで多くのプロスポーツ選手や歌手などのコンディショニングケアに携わってきました。痛みや不調による治療だけではなくコンディショニングケアも私の得意とする分野です。コンディションを上げたいというご相談も遠慮なく仰ってください。その場合は、鍼灸を使わずに行うことも可能です。どうしてもはりが苦手という方は、遠慮なくお伝えください。